卒業式に参加する際の持ち物は?忘れ物防止のチェックリストを紹介
卒業式の持ち物は、当日の流れに大きく影響するため、忘れ物がないようにしっかりした事前準備が大切です。今回の記事では、具体的にどんなものがどのような用途で必要なのかを紹介します。当日のチェックリストとしても参考にしてみてください。
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卒業式はどんなバッグが最適?
卒業式に持って行くバッグに特別な決まりはありませんが、大きいバッグは避け、フォーマルな服装に合わせた「小ぶりのきれいめなバッグ」を選びましょう。また、バッグがコーデに馴染んでいないと、全体的なバランスが悪くなりもったいない印象になってしまうため注意してください。
卒業式に必要な持ち物
ここでは卒業式に参加する際に、必ず用意しておきたい持ち物を紹介します。準備の際には、ぜひ参考にしてみてください。
上履き・スリッパ
多くの学校では、校内で靴の履き替えが必要になり、持参することが基本となっています。そのため上履きやスリッパは、忘れないようにしましょう。履き古したものは避け、新品かつコンパクトに折りたためるタイプのものがおすすめです。
撮影機材(カメラ・スマホ)
卒業式は、一生の思い出となる瞬間が数多くあるイベントです。その大切な瞬間を記録するため、カメラやスマートフォンは必須のアイテムといえるでしょう。高画質で記録できるカメラや、手軽に撮影できるスマホを忘れずに準備し、メモリー容量の確認や、念のため予備のバッテリーも準備しておくと安心です。
ハンカチ・ティッシュ
卒業式では感動的なシーンが多く、涙を流すこともあるでしょう。また、長時間の式典では汗をかく場合もあります。そのためハンカチやポケットティッシュは必ず常備しましょう。フォーマルな装いに合わせ、ハンカチは落ち着いたデザインや色味のものがおすすめです。
腕時計
式典中に携帯やスマホを見ることは、行儀が悪い印象を与える可能性があります。そのため、スマートにさっと時間を確認できる腕時計をつけていくといいでしょう。デザインは派手なものは避け、シンプルでフォーマルなものを選ぶと、どんな服装にも合わせやすくなります。
防寒用具
卒業式が行われる季節は、会場が寒く感じられることも少なくありません。そのため防寒用具として、薄手のストールやカーディガンを準備しておくと、体温調節がしやすくなります。選ぶ際は、服装に合わせやすい色味を選び、フォーマル感を損なわないようにしましょう。
筆記用具
卒業式で、改めて書類を書いたり名前を記載するケースは、ほとんどありません。しかし、卒業アルバムの寄せ書きや友人との連絡先を交換するために、ペンが必要になることがあります。念のため、水性・油性どちらも用意しておくと安心です。
予備のストッキング
ストッキングは思っている以上に破れやすいため、必ず予備のストッキングを持っておきましょう。万が一のときに備えて、同色のストッキングを2枚ほどプラスで準備しておくと、より安心して式典に臨めます。
エコバッグ
卒業式は帰り際に配布される資料や、贈り物などで荷物が増えることが予想されます。そのため折りたたみ可能なエコバッグを一つ準備しておくと、急な荷物の増加にも対応できて便利です。デザインはシンプルであれば特に決まりはありません。ただし、ビニール袋やヨレヨレの紙袋は、見栄えが悪いため避けたほうが無難です。
卒業式当日はバタバタ!早めの準備を心がけよう
卒業式は早めに準備をしておかないと、当日はとてもバタバタしてしまいます。前日までにしっかり準備を終え、当日は軽く最終確認をする程度にしておきましょう。そのためにも、今回ご紹介した持ち物リストを参考に、なにが必要かを早めに確認しておいてください。